こちらは、先日、当店にてＫＷバージョンⅢ車高調を取付したＦ１０　５２３のお客様が調整作業にてご入庫です、まずは、タイヤの空気圧チェックから行います。車高測定する際は、タイヤのエア圧の違いにより車高が変化します。脚の調整に関しては、自ら作業を行っております。


車高調取付後のナラシ運転が終了して車高が下がり気味になりました。リアが５ｍｍ落ちていたので車高を調整しております。


ＫＷバージョンⅢは、２ＷＡＹなので減衰調整が上側が伸び側、下側が縮み側と個別に調整が可能となります。オーナーさんのお好みに合わせて前後とも少し硬めに調整しました。減衰調整に関しては、実走にて行っております。車両によっては、部品を外さないと減衰調整が出来ない場合もございます。

当店では、サスキット、車高調取付の車両に関しては、アライメント調整前に取付部分の増し締めを行っております。

脚の調整の仕上げは、アライメント調整となります。基本は、ノーマルデーターを基準としておりますがご希望によっては、走りの志向が強いセットやホイルのフェンダー干渉を防ぐ為のキャンバー調整など行うことも可能となります。詳しくは、ご相談下さい！

こちらは、車検入庫のＥ９０　３２５のお客様にＡＴＳカーボンＬＳＤの取付作業です。まずは、デフアッセンブリーを取り外します。


デフ本体を取り外しましたらメーカーの元に送ります。メーカーの方でデフを分解してカーボンＬＳＤを組み付けして完成したらビープラスの元に届きます。長い場合でも１週間程度のお預かりで装着は、可能です。

届いたデフを車両に取付します。取付の際は、トルクレンチを使用して取付します。プロペラシャフトの位置もマーキングして同じ部分に取付します。組み付けが完成したらカーボンデフ用のオイルを入れて試走して点検したら完成となります。カーボンデフのメリットは、作動音も少なく効きもマイルドですがしっかりＬＳＤが効きます。雨の日の走行安定性も向上します。コーナー脱出も早くなりカーボンは、熱変化に強いのでサーキット走行のようなスポーツ走行もＬＳＤの効きは、安定しております。

お預かり入庫中のＥ９２Ｍ３のお客様にＡＴＳカーボンデフ　ガルフストリームＳＰＬを取付しました。デフアッセンブリーを外してＡＴＳに送り組み込んでもらいました。

通常のＡＴＳ製カーボンデフよりもイニシャルトルクが高くデフ本来の効きも良く出来ております。開発は、有名なプロレーサーによりサーキット実走にて商品開発されている本格的なＬＳＤとなっております。イニシャルトルクが高いとデフの音が出るんじゃないかとか耐久性は、大丈夫？とのご質問が多いのですが・・・実際に私もＭ３に装着してだいぶＦＳＷも走行しておりますが使用上は、全く問題がありません。むしろ純正のＬＳＤより効きが良いしサーキット走行においてもカーボデフの良いところが出て高熱時にも安定した効きとなります。


同時に装着したのは、こちらタイヤウォッチです！タイヤウォッチとは、タイヤの内圧を室内からモニタリング出来る製品です。ホイルのバルブにセンサーを付けて各タイヤの内圧と温度がディスプレイに表示出来ます。ディスプレイは、ワイヤレスとなります。

こちらは、以前に当店でコーディング施工をされたお客様に再コーディングしております。ディーラー入庫の修理でコーディング内容が消えてしまったようで当店にて再コーディング施工となりました。当店で施工されたお客様には、１年以内にコーデングが消えてしまった場合には、１回限り無料にて再コーディング致します。

コーディングついでにcpmをご購入頂きました。cpmは、取付３０分程度で簡単に装着出来ます。走りの変化は、特にリアタイヤの接地感が上がりタイヤのグリップが高まります。見た目は、どうなの？的なパーツですが効果は、体感出来ますよ！

こちらは、１３５のお客様にリジカラ前後の取付作業となります。今月は、先月に引き続きリジカラキャンペーンを開催しております。リジカラを前後でお取付すると車体の安定感が増します。脚の動きの良くなりハンドリングも反応が良くなります。

今月のキャンぺーンのメリットは、リジカラ前後を同時お取付の場合は、アライメント調整が￥５０００にて可能となります。サブフレームをずらしてリジカラを取付するのでアライメントデーターも変化してしまう恐れがあるので装着後のアライメント調整は、した方が良いと思います！今月のキャンぺーンを是非ご利用下さい！

こちらの１３０のお客様にリジカラ前後の取付作業です。こちらの１３０のお客様は、ノーマル状態からここまで全てビープラスにてカスタマイズしてきました。外見に派手さは、ありませんが脚関連には、かなり手が入っております。


今回は、リジカラ前後を付けて車体の動きを安定させます。以前にＲＳ－１を装着しておりますがこちらの車高調との相性も良い感じです。リジカラ入れると脚の動きがリニアにハンドルに伝わります。リアは、接地感が増したように感じられます。

今月は、リジカラ前後装着にてアライメントは、￥５０００で調整可能です。リジカラ前後装着の場合は、アライメントは、調整した方がより高速の安定感が増すと思います。

こちらは、静岡県からお越しのＥ９０　３２３のお客様のフロントテンションアームのブッシュ交換作業です。ブッシュは、圧入されているので入れ替えは、プレスの機械と専用のカラーを使用して交換します。

テンションアームは、フロントのアームでは、一番　強度のある部分でもあります。ブッシュは、車体とアームをつないでいる部分でゴムの部分で衝撃を緩和します。こちらの車両は、ゴムの部分に小さなヒビが入っており新品に対して柔らかくなっていてヘタリが出ていました。


リアには、アームがたくさんありブッシュの数も多いがマルチリンクの特長です。このショックの付け根は、ロアアームに付いており大きな荷重がかかる部分となります。フロント同様ヘタリも大きいですね・・・これじゃアライメント調整しても数値が出ないかもしれません。むしろ乗り心地にも悪影響が出ると思います。

最後にアライメント調整をして試走して作業は、終了となります。ブッシュ交換も全て行うと相当な金額になります。走行距離や車両状態に合わせてポイントポイントで交換することをお勧め致します。

こちらは、Ｅ６０のお客様にリジカラ前後のお取付作業です。リジカラとは、車体とサブフレームを固定しているボルト部分に取付するカラーのパーツです。取付することによりサブフレームとボディの間のずれを少なくする効果があります。車体を常に安定させる働きです。

取付時には、メンバー（サブフレーム）を少し落として作業するのでアライメントのずれが出る場合もございます。出来れば前後取付後には、アライメント調整をお勧めします。今月は、リジカラキャンぺーん開催にて前後同時装着の場合は、アライメント調整は、￥５０００にて可能となります。この機会にぜひリジカラ前後装着をお勧めいたします。

こちらは、ビープラス初ご来店のＥ９０のお客様にリジカラフロントのお取付です。リジカラは、見た目は、ワッシャーのような作りですがボディとサブフレームの間の隙間を埋めるカラーの役割をしております。取付することにより脚の動きが変化してボディが安定します。

同時にボディ補強のパーツ、cpmの取付です。純正でこの部分にプレートが付いておりますが頼りない作りで強度もcpmには、及びません・・・cpm装着によりリアタイヤの追従が良くなりリアのタイヤの接地感が増します。直進安定性が向上します。



今月は、ベロフキャンぺーんにてホームページ掲載価格より５％オフとなっております。Ｅ９０前期型は、ヘッドライト、ハイビーム、フォグバルブと交換が可能です。こちらは、ヘッドライトは、Ｄ１Ｓ６０００Ｋを使用してフォグ、ハイビームは、４９００Ｋのハロゲンバルブにて交換しました。トータルで交換すると色合いも近い感じになりますね。

こちらは、アルピナＢ３のお客様にＣＯＸボディダンパーを取付しました。３３５用のボディダンパーが適合となります。フロントは、そのまま３３５と同じようです。

どうやらリアは、普通の３３５とマフラーの取り回しが違う為、ステーが付かないようです。バンパーを外して簡単な加工で付くかどうか確認して見ます。

リアは、取付ステーがマフラー出口のステーに干渉するので干渉部分をうまく加工して取り付けが出来ました。こちらの車両は、マフラーが社外品なので今回のケースで付きましたが純正のマフラーのＢ３は、現車確認となります。