昨日は、ＦＳＷのスポーツ走行枠が久々にあったのでＳ４枠でテスト走行してきました
コースに着くといつもより走行する車両が多く　気温も２０度以上あって暑くて
やめようかと思いましたが　せっかく晴れたし　テンションアームピロブッシュの効果とショックの減衰調整で試したいことがあったのでタイムを気にしないで走ろうと準備して走りましたが　やはり混雑していてタイムどころでは、ありませんでした・・・
やっと普通に走れた１周が昨日のベストでした。気温もあるので　このくらいかと思いましたが微妙な感じです。さてさて走行フィールの方は、フロントのピロブッシュは、大正解でした！ステアリングインフォメーションが上がりフロントタイヤの接地感が分かりやすくなり　むだにアクセル踏むことが減りコーナーワークがスムーズになりました。１コーナー進入も安定した動きをします。ショックの減衰も締め上げてタイヤの接地が良くなり裏コーナーでのグリップ感が増してコーナーのスピードが上がりました。
ただ昨日は、気温が高く車両側の制御が多く入りストレートが遅い感じがしました。Ｍ４のＤＭＥは、かなり頭が良いので水温、油温をモニターしていて規定の温度以上上げない為にパワーダウンをさせます。また気温が下がればもとに戻りますが　上手く出来ていてなかなか気が付きません。ストレートスピードを計測すると分かります～なるべく油温が上がりにくいエンジンオイル、水温が下がりやすいクーラントを使用すればタイムアタック出来る時間が長くなるでしょう・・・もっと良くないのがミッションの温度をモニターしていて一定の温度以上でＬＳＤ機能を解除してしまうという余計な機能ですね。これは、どうやら解除が出来ない？？？コンピューターチューニングでは、入り込めないようですね。ＤＭＥやサブコンでパワーアップすると熱効率が上がるので制御が入るポイントが早くなるので　なかなか踏み込めない部分です・・・今後の課題は、パワーよりも脚のセットでタイムを上げていくところですかね・・・