こちらは、Ｅ９０　３２５前期型のお客様がブレーキパッドフロントの残量が危ない状態で低ダストタイプのディクセルタイプＭにて交換作業でご入庫頂きました。パッド交換の際は、キャリパー洗浄を行い前についていたグリスや汚れを落としてから新品のパッドをグリスアップして取付しております。パッド交換の際は、パッドセンサーも合わせて交換をお勧めしております。


続いてＡＴＦ交換作業となります。こちらの車両は、フィルター内蔵タイプのオイルパンなのでオイルパンごとの交換となります。同時にフルード漏れの原因となるコネクタースリーブも交換致します。オイルパンには、磁石が付いていてこのように鉄粉がびっしりの状況でした・・・


オイルパンを交換して新しいフルードを注入して油量を調整しましたら作業は、完了となります。当店で使用しているＡＴＦは、パワクラ製のデキシロンⅣを使用しております。


こちらは、デフオイル交換作業です・・・意外と知られていないデフオイル交換作業ですがＥ９ｘ系は、ドレンボルトが無いので交換不要だとか言われておりますが　交換していないデフオイルは、オイルの機能は、ほとんどありません。通常で２万キロごとの交換となります。ＬＳＤ装着車は、シビアに交換した方が良いと思います。ＬＳＤが付いていない車両でもメンテナンスフリーでは、ありません！当店では、吸入出来る機械で古いオイルを上抜きして交換しております。こちらは、￥９０００にて交換が可能です。