F30アルピナB3のお客様の車検整備を作業しました。
当店の車検整備においては、リアブレーキローターは、取り外してサイドブレーキシューまわりの洗浄と
可動部分のグリップ、サイドブレーキの引きしろ調整を行いパッドは、取り外して表面の洗浄とグリスアップを
行いキャリパーまわりの洗浄とシールからのフルード滲みの点検、ハブ部分の錆取り防錆処理を行いホイールは、
裏も表も綺麗に洗います。同時に車検毎に交換を推奨しておりますブレーキフルードとクーラント交換は、
純正同等品にて交換を行いました。
警告灯が点灯していたのでテスター診断したところホイールスピードセンサーとラムダセンサーのエラーが
ありまして部品を手配して交換を行いました。どちらもF30系の車両では、多い作業事例となります。
エアフィルター、ACフィルターは、取り外して簡易洗浄を行いまして
バッテリー診断をしたところNGが出てしまいましてユーロAGMバッテリーにて新品交換を作業しました。
交換後は、BMW専用テスターを車両に接続してバッテリー交換の履歴の書き換えを行いました。
BMW専用テスターを車両に接続してコンピューター診断を行いエラーチェック、
消去、サービスインターバルリセットを行い納車前に洗車をして作業は、完了となります。