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    F87M2コンペティション VTTクランクキャプチャー取り付け

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こちらは、当店の常連様なお客様のF87M2コンペにペトロナスエンジンクリーニング、ビープラスオリジナルルブロス製オイルRW5-40スペックⅡにてオイル交換を行いました。同時にVTT製のクランクキャプチャーを取り付けしました。S55エンジンは、スプロケットはチェーンを介してカムシャフトを駆動します。このスプロケットの固定方法はクランクハブとクランクシャフトで挟み込んでクランクボルトで締めつけているだけです。理論上は締め付けトルクや当り面の面積から弛まない設計になっていますが、実際はスプロケットが滑って警告灯が点灯することが増えており、大きく滑ってしまうとカムシャフトとクランクシャフトの関係性が崩れてピストンにバルブが突いてエンジンを損傷するケースが発生しています。
エンジンパワーアップや急加速、急激にエンジン回転を上げる行為により発生しやすくなります。
エンジン損傷に至るとエンジン交換となり高額な出費は避けられません。そこで対策には、アフターパーツが出ておりまして簡易的に安価で対策出来るパーツがクランクキャプチャーとなります。更なる強化パーツとしては、ロッキングハブもあります。こちらは、高額では、ありますがクランクキャプチャーよりも万全な対策が期待できます。そこまでは・・・という方には、クランクキャプチャーをお勧めしております。取り付けは、既存のパーツに上から取り付けするイメージです。取り付けは、ラジエター関連の部品を取り外してアクセルするので困難では、ありますが日帰り作業が可能です。エンジンブロー対策としてはじめの1歩ですが エンジンブローすると凄い金額になりますからね~ノーマルエンジンでもありえるトラブルなのでご注意を!

    
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