先日ラプターマフラーやレイドステアリング、M3DCTパドルと取付したE90 323前期型のお客様が今回は、リアのブレーキキャリパーオーバーホール作業でご入庫頂きました。前回ブレーキパッド交換時にキャリパーシールより少し滲みがあったので早々のオーバーホール作業となりました!
E9Xは、ツーリングは、4CYL,6CYLともにリアのキャリパーシールから滲みが多いようです。セダンは、圧倒的に6CYLしかも323、325がリアが・・・そしてフロントの車両も多いようです。BMWは、全般的にゴムのパーツの劣化が早いのですがブレーキは、気が付かないと危険です。ダストシールをめくればすぐわかるのですがパッドを外さないと気が付かないので当店では、パッド交換時、12か月点検時、車検整備時には、必ず点検をしております。もし滲みがあった場合は、すぐにキャリパーオーバーホールをお勧めします。オーバーホールは、ダストシールを外してピストンシールも外してピストン出して内部を洗浄します。シールは、新品に交換してフルードのエア抜きをして完了です。作業は、純正品なら日帰りが可能です。ブレーキの洗浄を定期的に行っていればシールも長持ちしますよ!