ここ最近では、ブレーキパッド、ローターのセット交換作業が多いビープラスです。ほとんどのお客様が現状で残量の無いことが多いようです・・・その際は、パッドセンサーも同時に交換が必要です。インターバルリセットの際に距離が戻らなくなりますので!こちらのメンテガッツリ作業のE91 320LCIのお客様は、ディクセルローターPD、パッドは、低ダストタイプMにて交換です。
パッド交換作業は、作業時間が早ければ良いとは、限りません・・・洗浄する意味は、十分にあります。キャリパーのフレームは、このように汚れが凄い状態です。汚れも落とさずにブレーキグリス塗っても意味は、ありません。
キャリパー側も綺麗に洗浄してダストシールをめくってフルードにじみも点検しております。パッドのグリスアップは、もちろん重要なスライドするロッドの部分も汚れを落としてからグリスアップしております。
ハブの部分の錆がひどいとホイルが外せません・・・こちらもそうでした。錆取りを行い坊錆剤を塗っておきました。ここまで作業すると時間は、かかりますがブレーキの性能を100%引出すには、良いかと思います。こだわりすぎると商売じゃなくなるところが悩みです・・・