こちらは、先ほどのブログの続編です。E92 335のお客様が車検で入庫しております。ATFの交換作業を行いました。こちらの車両は、フィルター、オイルパン一体型のお車でフィルター交換の場合は、オイルパンごと交換となります。同時にフルード漏れの原因となるコネクタースリーブも交換しました。当店が使用しているATFは、パワクラ製ATFデキシロンⅣとなります。熱にも強くシフトがスムーズになります。
2回目の車検(5年目)の車両なのでこちらは、ベルト、テンショナー、プーリーの交換を行いました。プーリーにがたつきがあるとアイドリング時の異音発生の原因となります。テンショナーは、ベルトの張り具合を自動調整する部品となります。ベルトが切れたら走行不可能となりますのでご注意を!
こちらは、左右でアッパーマウントが違う部品が付いていたので新品にて純正部品使用にて交換しました。ACSサスキットを以前に付けたときに発見しました・・・何故でしょうか?
脚を外したのと以前にACSサスキットを付けてからアライメント調整をしていなかったので車検と同時にアライメント調整を行いました。アライメント調整は、2時間程度で作業可能となります。
コンピューター診断を行いエラーチェック、消去、サービスインターバルリセットを行いまして書類を記入して洗車して車検作業は、完了となります。