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    E90 320ブレーキオーバーホール、ATF漏れ修理作業

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こちらは、先日12か月点検でご入庫されたE90 320前期型のお客様がフロントブレーキオーバーホール作業を行いました。点検時にフルード滲みがあり即キャリパーフロント左右のオーバーホールとなりました。まずは、キャリパーを外します。洗濯バサミのような工具は、スナップオンで購入したフルード止めの工具です。これは、便利・・・
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キャリーパー左右を外したらピストン出してキャリパーとピストンを洗浄してピストンシール、ダストシールと交換をします。だいぶ丁寧に洗浄しないとオーバーホールの意味も無くなるので丁寧に時間をかけて作業しております。
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オーバーホールの終了したキャリパーを車両に付けてフルードも交換しました。圧送のフルードチェンジャーでエア抜きも完璧です。
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続いてATFの滲みもひどい状態でしたのでこちらも作業を進めます。他店でATF交換されて間もないようで・・・コネクタースリーブからの滲みは、ATF交換と同時に作業すれば安価で済むのに・・・オイルパンに液体ガスケットが付いていてパッキンを交換するので綺麗に取り除きました。
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コネクタースリーブは、ATFオイルパン交換時に同時に交換しましょう!ここからATFは、滲みます。オイルパンを外して作業となるのでまた新しいATFを入れて作業は、終了です。12か月点検は、行った方がトラブルを未然に防げますのでお勧め致します。

    
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